2月18日ドクターキッズスクール
「遺伝子のはなし~ぼくは、なぜママににているの?~」に、ご参加の皆さま
子どもたちから二宮先生への質問の答えを頂きました。
大変お忙しい先生にも関わらず、丁寧なお答を頂いております。
感謝したいと思います。
どうぞ、ご覧ください。 こちら。
おしえてドクター!キッズスクールが行われました。
「人はなぜ「痛い」とかんじるの?」というテーマで、行いました 。
講師は、岡山大学学長の森田潔先生です。
麻酔の専門家医の立場から、親子に向けて、 お話してくださいました。
体のしくみや、医学についてのお話。
薬草から麻酔薬がつくられてきた歴史について。
人は、痛みを我慢し続けると、 痛みを感じにくくする物質が脳から分泌されます。
「痛み」は、体の異常を知らせるサイン、 子どもが痛いと言った時は、本当に痛い。 心的な事もえいきょうするので、 子どもに仮病はないということがわかりました。
ワークショップでは、手の甲を氷で冷やしてから、 つねると痛みを感じにくいという体験をしました。
親子で、実際に体験してもらうことで、「痛み」 が感じにくくなるしくみがわかりました。
小学生が、大学の教室で学長から直接、講座を受ける機会は、 なかなかありません。
森田学長先生の暖かい人柄に触れたこと。 医療への熱い思い。岡山への愛着などを伺ったことは、 子どもたちが将来、人のために何かを成し遂げることへのあこがれをもってくれたのでは、ないかと思います。
・人はなぜいたいとかんじるの?どうぶつも同じなの?
講師 岡山大学病院 院長 森田 潔氏
場所 岡山ビブレA館 3F 喜久屋書店A教室(現ジュンク堂書店)
スライドを使った講義をおこなった。麻酔、痛みについてのお話、
氷と洗濯バサミを使って、痛みについてのワークショップを行った。
自分の身体や健康に興味を持ってもらえる講座となった。
講師 岡山大学病院 医学部教授 二宮 善文氏
場所 岡山ビブレA館 3F 喜久屋書店A教室(現ジュンク堂書店)
スライドを使った講義をおこなった後、口の粘膜を取り、細胞、組織について学んだ。
また、赤・青の粘土を遺伝子に見たて、分かりやすいワークショップを行った。
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